ミツモアに登録後、1か月間で相続税の申告案件を8件成約したてづか税理士事務所の手塚麻希子税理士。「大型案件もあって、とても良いスタートダッシュができました」と喜びの声をいただきました。
育児にも忙しい中、スムーズな税理士開業を成功させたミツモア活用法を伺いました。
美容業界と税務に精通している強みをいかして独立開業
──まずは税理士になるまでの経緯をお聞かせください。
税理士法人に入る前、新卒で大手化粧品メーカーに就職し、10年間勤務しました。
そこで、創業オーナー社長の秘書、アンテナショップの店長、通販システムの構築などさまざまな部署で経験を積みました。そうした自分の経験・スキルと共に、家庭を持ち子育てしながら仕事と両立させていきたいと思い、税理士の資格をとることにしたのです。
──税理士の資格を取って、大手税理士法人ではどのようなお仕事をされていましたか?
相続・資産税関連業務に累計100件以上携わり、メガバンクとのお仕事も多く経験させていただきました。その経験も、事務所の柱の一つにしたいと考えました。
ただ、メガバンクは基本的に大手税理士法人と提携しておりますので、個人事務所は入っていきにくい領域です。どこで資産税関連の仕事を探すか、というのが一つの課題でした。
──そこで、美容業界の人脈がいきていくわけですね?
はい、税務と美容業界、両方の実務に精通している点がまず私の強みであり個性だと思っています。そういった経緯もあり、営業にも自信がありましたので、独立する際に顧問業務は美容業界に特化しようと考えました。
──独立後、Web集客をしようと考えたのはなぜでしょうか?
すでに司法書士や国税OBと業務提携の話はありましたので、そこからの紹介案件はありますが、スタートダッシュを成功させるには、もう一手が必要だと思いWeb集客に注目しました。
ミツモアに登録後、初月に大型案件を含む8件を成約
──ミツモアに出会ったきっかけを教えていただけますか。
前に勤務していた大手税理士法人から独立開業のために会計ソフトを導入した時、担当の方から「ミツモアはいいですよ、税理士なら登録しない手はないです」とすすめられました。
その方はミツモアと利害関係ではないので、そこまで言うのだからと興味がわいて、ミツモアのサイトを検索して登録してみました。
──ミツモアに登録してみてどんな印象を抱かれましたか?
正直、「こんなに集客能力が高いのか」とびっくりしました。
というのも、登録してからたった1か月間で相続税申告が8件も成約できたので。しかも、いわゆる大型案件もその中に含まれており、正直なところ驚いています。
まだ、交渉中のものもあり、今後も継続的に安定して受注ができそうなので期待しています。
最初はどこに仕事があるかマーケティングを兼ねて始めたweb集客ですが、ミツモアでの予想以上の案件獲得に驚いています。ミツモアのお客様はITリテラシーが高い方が多くやりとりもスムーズです。
資産税業務の案件もミツモアを介して受注
──ミツモアでは、どのようなお客様との出会いがありましたか?
まずは資産税業務のターゲットとなる50〜60代の方がwebで専門家を探されているということ自体に驚きました。ご資産家の方は、銀行等の金融機関から専門家を探すのが通例と思っていましたが、私の考え方が古かったんですね(笑)。
資産税はご自身の財産の全貌を開示していただかないといけないため、信用できる専門家を探すことが大切です。
そのため、webでのそういった専門家を探すことには、お客様が抵抗があるだろう、と私は当初は決めつけていました。ところが、まったくそんなことはないんですね。
──ミツモアのお客様にはどのような傾向がありますか?
お客様に共通しているのは、ご自分でよく勉強されていて情報も持っていること、コスパ意識が高いことだと思います。
自分でできることはやる、資料の手配も迅速に動いてくださる。情報やITのリテラシーが高い方が多くてやりとりもスムーズです。
また、単身赴任で東京に住んでいて関西に実家があるといった感じで遠隔のお客様も目立ちますね。
──女性の税理士を希望されている方もいますか?
そうですね。税理士というと一般的に背広姿の男性の「先生」が専門用語で説明し、たとえ疑問点があっても質問しにくいイメージがありますが、女性のお客様たちはもっと気軽に率直に相談できるプロを探しているのかもしれません。
実際、成約したお客様から「先生は説明が丁寧で分かりやすいです。最初にお願いしようとした先生は、専門用語が多く説明が分かりにくかったのですが、こんな簡単なことを税理士先生に質問するのは申し訳ない、と我慢してました。先生は気軽に質問ができるので安心できます。」とおっしゃっていただいたこともあります。
工程数に見合った適正価格の提示で信頼を獲得
──相続税の申告の手数料についてどのようにお考えですか?
これまで相続税の申告については、資産を預けていた銀行がお客様に税理士を紹介するパターンが多かったと思います。税理士に依頼する際、相見積もなく内訳もよくわからないまま、いわば「言い値」で手数料を払ってきた方が多いのではないでしょうか。
一般的な相場としては相続する財産の0.5%〜1%程度が税理士の手数料で、それが0.5%か1%なのかによっても大きな金額の差が出ます。はっきり申し上げて割高だと私は感じてきました。
会計法人などでは「精緻な数字を出す」という目的で何人もの担当者がつくため、人件費が膨らみ手数料も割高になってしまう。でも、お客様の立場とすればどうなのかと、税理士として疑問でした。
──ミツモアではどのように価格を設定していますか?
私自身は、「士業はあくまでサービス業」だと思っています。ですから工程数に見合った適正な価格をお示ししています。
実際に見積もりの内容が明確になることでミツモアのお客様は納得し、信頼して依頼してくださいます。
自動応募機能でお客様の要望を細かくヒアリング
──ミツモアの自動応募機能は活用されていますか?
自動的に見積もりを返すことができるのはとても便利だと思います。ただ、それでもお客様の元には「最大5名」のプロから見積もりが届くわけで、ご成約いただくためにはやはりアプローチに工夫が必要だと思います。
──自動応募で成約するための工夫を教えてください。
私自身は美容業界にいた時から営業が好きで対面販売のノウハウも蓄積してきましたので、返信の文面についても、誰もが書きそうなことは極力避けています。
痒いところに手が届く税理士という印象を持っていただくために、「お客様の場合はこういうところがポイントです」と、的確にお伝えする工夫が大切です。実際、「価格的には最安値ではなかったけれど、メールの文面が非常にわかりやすく、丁寧で、難しい相続税の仕事をお任せするには最適だと思い手塚先生を選びました」と成約したケースもありました。
それも事前にお客様のご要望がかなり細かく把握できる、ミツモアの自動応募機能のおかげですね。
──Webでいろいろな情報が得られる時代になったため、相続税の税務についてもこれからは顧客目線のプロが求められているのでしょうか?
そうだと思います。業界の従来のやり方が本当に顧客にとって納得いくものかどうか問い返しが生まれてきて、閉鎖的な業界の慣習も変化していく可能性がありそうです。
──時短という意味でも自動応募機能はお役に立っていますか?
はい、私は子育て真っ最中のママ税理士ですので、働く時間に限りがあります。その点でもミツモアのようなweb集客ツールは24時間、365日稼働しているのでとても助かります。
開業ダッシュ成功の一因はミツモア活用

──これからもミツモアを使い続けていきますか?
もちろんです。開業当初からスタートダッシュを成功させることができたのは間違いなくミツモアのおかげです!エリアや時間にとらわれず、私に魅力を感じてくださる方に出会える、そしてお役に立てる。税理士冥利に尽きますね(笑)
ミツモアで集客ができたおかげで、もともと連携していた他士業の先生や提携業者とも連携が密になり、お仕事に広がりが出ています。さらにその効果が、美容業界特化型顧問業務のほうにも良い影響を及ぼしています。
──今後の展望をお聞かせください。
今後は、美容業界特化型顧問業務と資産税業務の両輪で、ますますお客様のお役に立っていきたいと思っています。一生のうちに何度も経験をすることのない相続税の申告は、お客様にとって悩ましく、難しい作業です。ご遺族の不安に寄り添い、顧客目線を忘れずに税務に取り組んでいきたいと思います。
