登録直後から案件獲得!ハウスクリーニングで年間800件成約するプロのミツモア活用術

町田を拠点にハウスクリーニング業を営む「お家の絆サポート」の西川さん。

2021年の開業当初からミツモアを活用し、登録直後から案件を獲得。現在は年間800件近くをミツモアから受注し、家族3人で安定した経営を実現しています。

プロフィール作り、口コミ返信、価格設定など、基本を徹底することで成果を出してきた西川さんに、具体的な活用方法を伺いました。

目次

会社員から独立、ハウスクリーニングで新たな人生を

── 独立されるまでの経緯を教えてください。

西川さん:以前はコンサルティング系の会社で新規事業の立ち上げなどをしていました。若い頃は勢いでやっていけたんですが、年齢を重ねるにつれて社内の派閥とか、そういうのに嫌気がさしてきて。自由にやりたいという思いが強くなっていたんです。

そんな時、小学生以来会っていなかった息子が訪ねてきたんですよ。離婚して何も子供にしてやれなかったことを反省して、今の妻の理解もあって、息子と一緒に何かやりたいと思ったんです。息子は中卒で資格も何もなかったので、将来残せるものとして選んだのがハウスクリーニングでした。

── なぜハウスクリーニングを選ばれたんですか?

西川さん:資金的な面と、技術を身につけられることが大きかったですね。色々調べる中で、ハウスクリーニング協会という団体と出会いました。そこはお掃除のやり方や集客のやり方を教えるNPO法人で、教育後は自身で集客、作業を完結していくスタイルだったんです。会員に入会することで定期的なフォローアップや業界情報の共有もしていただけます。

大手フランチャイズの説明会にも行ったんですが、そちらは条件が合わなくて。協会で学んで、自分で集客する方が初期投資も抑えられるし、息子に会社として残せるものになると思ったんです。

── そこから開業に向けて準備されたんですね。

西川さん:はい。開業に向けて、協会でハウスクリーニング士の資格も取得しました。肩書があることで、お客様に信頼していただけると思ったんです。そして2021年に個人事業主として開業し、翌年法人化しました。今は妻と息子と3人で「お家の絆サポート」として活動しています。

集客の壁とミツモアとの出会い

── 開業当初、集客についてはどうお考えでしたか?

西川さん:正直、不安だらけでしたよ。ITが弱いので集客力がない。30km圏内でサービスを提供したかったんですが、そのエリア全体にアプローチする術がなくて。

Web広告をやろうと思ったらとんでもない金額になるし、リターンの保証もない。固定費をかけて広告を出すより、売上から手数料を払う方法で集客ができれば赤字になるリスクを減らせるなと考えました。

── それで、マッチングサイトへの登録を決められたんですね。

西川さん:はい。ハウスクリーニング協会からも、ミツモアや他のマッチングサイトで集客できるという情報をもらっていました。最初はどれが当たるかわからないので、複数のサイトに同時登録したんです。ミツモアに登録したのは2021年の3月か4月頃でした。

── 登録前に不安はありましたか?

西川さん:現場での技術的な不安が大きかったですね。習ったばかりで実践経験がほとんどない状態でしたから。でも、やってみたら何とかなるもので、1年も経たないうちに慣れました。現場に出てお客様と接する中で、自信がついていったんだと思います。

登録直後から案件獲得!驚きのスタート

── 登録後、すぐに案件は来ましたか?

西川さん:それがびっくりしたんですが、翌月くらいには普通に案件が飛んできたんですよ。登録したのが3~4月頃で、ちょうどエアコンの案件が増える時期だったこともあったと思います。

でも、まさか登録直後からこんなに来るとは思わなくて。

他のマッチングサイトだと、最初は値段を下げないと案件が取れないという話を聞いていたので、ミツモアは新しい業者も平等に扱ってくれるんだなと感じました。

成約率を上げるために工夫したこと

プロフィール作りで意識したこと

── 登録直後は、プロフィール作りにかなり時間をかけられたそうですね。

西川さん:はい。最初は実績がなかったので、実績以外でアピールするしかなかったんです。それで、家族でやっていることを前面に出そうと思いました。「お家の絆」という屋号にも表れていますが、家族の絆を大事にしていて、安心して家に入れてもらえる人たちですよ、というメッセージを伝えたかったんです。

今も使っている家族4人の写真は、最初から軸に置いていました。この家族があなたのお宅に行くんですよ、安心じゃないですか、と。技術的なことは当たり前のことなので、それよりも人間性や親しみやすさをアピールしようと思ったんです。

価格設定の考え方

── 価格設定についても工夫されたそうですね。

西川さん:最初から安くはしませんでした。安さで来るお客様は質が悪いイメージがあったんです。お金は払わないけど口コミで文句を言う、みたいな。きちんとしたサービスを提供したい人は、最低価格だけで選ばないと思ったので。

一方で、高すぎると選ばれないので、2番手・3番手くらいにつく価格を狙っています。具体的には、ミツモアが推奨する料金帯に消費税を足したくらいが、ちょうどいいバランスかなと、3〜4年やってみて感じるようになりました。

メッセージ対応で心がけていること

── お客様とのやり取りで気をつけていることはありますか?

西川さん:レスポンスの速さはすごく意識しています。ただ、スタッフの家族3人が現場に出るので、どうしても返信できない時もあるんです。そういう時は「今作業中で、夜に返信します」と一言だけでも入れるようにしています。

できない時もありますけど、意識としてはレスポンスを早くすることを大事にしていますね。

口コミ返信のポイント

── 口コミ対応で特に意識されていることはありますか?

西川さん:口コミの返信は、そのお客様に向けてというよりも、次にその口コミを読む人に向けて書いています。

例えば、低評価の口コミがついた時。1や2をつけるお客様に理解してもらうよりも、その返信を見る人たちに「この業者はきちんと反省して、次は改善するんだな」と思ってもらえるかが大事なんです。

── 具体的にはどんな書き方をされるんですか?

西川さん:まず、自分たちのどこに問題があったのかを正直に書きます。「最初の説明が不十分でした」とか「時間の案内をしっかりお伝えできていませんでした」とか。

その上で、次はこうします、改善しますということを伝える。そうすると、読んだ人が「この人たちは同じ失敗をしないだろうな」と安心してくれるんです。

── 読む人を意識した返信が、実際にお客様に届いているんですね。

西川さん:以前、あるお客様に「1の口コミだけを全部読んで、返信の内容を見て選びました」と言われたことがあるんです。「いいことは誰でも書けるけど、悪い口コミにどう対応しているかが大事だと思った」と。

その時、口コミ返信の大切さを改めて実感しましたね。

ミツモアの機能で特に役立ったもの

── ミツモアの機能の中で、特に役立っているものはありますか?

西川さん:やはり自動応募機能ですね。手動で一つ一つ応募するのは大変ですし、現場に出ていると対応できないこともありますから。一度設定してしまえば、あとは自動で案件に応募してくれるので、本当に楽でした。

手数料は発生しますけど、その分の手間が一切かからない。個人に近い規模でやっている業者には、こういうマッチングサイトの方が合っていると思いますね。

それと、ミツモアは相見積もりのサイトなので、競合のプロフィールや金額などの情報も見られるんですよ。

これが結構参考になって、選ばれた時も選ばれなかった時も、なぜそうなったのかを考えるようにしています。選ばれなかった時は、他の業者の金額と比較して、自分の価格が高すぎたのか、それとも別の理由があったのかを分析します。

時には、受注できたお客様に「なぜうちを選んでくださったんですか?」と直接聞くこともあります。そうすると、価格だけじゃなくて、プロフィールの印象やメッセージの内容が決め手だったという話も聞けるんです。

自動応募機能とは?

ミツモアでは、プロフィールや希望条件を設定しておくと、条件に合う案件に自動で応募される仕組みがあります。案件ごとに手動で応募する手間がなく、忙しい作業の合間でも効率的に新規案件を獲得できます。

相見積もりシステムとは?

ミツモアでは、1人のお客様に対して最大5人のプロが見積もりを提出します。お客様は複数の見積もりを比較して選べるため、プロ側は適正価格と自分の強みをしっかり伝えることが大切になります。

今の受注状況と働き方の変化

── 現在の受注状況を教えてください。

西川さん:うちは年度の始まりが4月なのですが、2025年4月~2026年1月の期間で、ミツモアから767件受注しています。2025年度通期だと800件くらいのペースですね。事業全体では直接受注も含めて1,000件を超えています。売上の75%がミツモア経由といった状況です。

昔は90%近くがミツモアだったんですが、今は自社のホームページ経由の依頼も増えてきて、いいバランスになっています。ミツモアの件数自体も増えているので、全体として伸びているんです。

以前は9月・10月になるとエアコンの案件がガクッと減っていたんですが、ここ1〜2年で状況が変わりました。2023年9月はエアコン案件が11件だったのが、2024年は28件、2025年は50件を超えました。

── 働き方にも変化があったようで。

西川さん:はい、2026年1月に買取専門店を始めました。ハウスクリーニングだけだと体がきついので、店頭接客もできる事業を作りたかったのです。店にいる時は体を休めながら、会計処理やホームページの更新もできるようになりました。

それにハウスクリーニングを通じてお家に入らせてもらえるというのはすごいことで、同時に買取サービスの提案ができる。ハウスクリーニングで売上を作れるようになったので、新しいチャレンジができるようになりました。

これからミツモアを始める人へメッセージ

── これからミツモアに登録しようと考えている方へ、アドバイスをお願いします。

西川さん:まず、ミツモアは新しい業者も平等にチャンスをくれるということを知ってほしいですね。他のサイトだと、最初は値段を下げて実績を作らないといけないという話を聞きますが、ミツモアは最初からちゃんと勝負できます。

そのうえで、プロフィールはしっかり作り込むことが大切です。写真は明るく笑顔で、自分の人柄が伝わるものを選ぶ。説明文も、技術だけじゃなくて、どんな思いでやっているか、どんな人間かが伝わるように書く。価格は、安売りしなくていいと思います。きちんとした価格で、きちんとしたサービスを提供する。その姿勢が伝わるようにすれば、選んでくれるお客様は必ずいます。

それと、レスポンスの速さ。忙しい時でも一言だけでも返信する。そういう基本的なことを積み重ねていけば、必ず成果は出ると思います。

── 今後の目標を教えてください。

西川さん:買取専門店とハウスクリーニングのシナジーをもっと作っていきたいですね。お家の中のことを総合的にサポートできる体制を作りたい。

これからも、お客様に喜んでいただけるサービスを、家族3人で提供していきたいと思います。

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