30年以上の実績のベテラン着付師が活躍。スケジュール管理がしやすいミツモアの仕組みで繁忙期も漏れなく受注

30年以上という経験を持つベテラン、出張着付けみゆき代表の森幸子さん。関西を中心に出張着付けで日々奔走されています。ミツモアに登録してから約2年、成約率は高い水準で、たくさんのお客様に出会ってきました。

ミツモアの使い勝手、お客様の満足度を高めるコツ、ミツモアで出会えるお客様や仕事についてうかがいました。

目次

他のサイトで感じた繁忙期のスケジュール調整の難しさ

──森さんはミツモアに登録する前に他のマッチングサイトも登録していましたか?

はい。私は自分のホームページがあります。また、他のマッチングサイトにも登録しています。

──他のマッチングサイトの使い勝手はいかがでしたか?

着付けの仕事は、卒業式や入学式、結婚式、成人式、お宮参り、七五三の祝着と儀式に出る際の依頼が中心ですので、時期が重なり、予約が集中してしまいがちです。着付けしてあげたいのに、お断りしなければならない点は悩みであり、課題でした。

そのため、私の場合、他のマッチングサービスでは「この日は受けられません」と繁忙期の日程を明記して予約をブロックしています。スケジュール調整が難しく、繁忙期に隙間なくスケジュールを埋めることが難しいです。

ミツモアはスケジュール管理がしやすく、他のプロとの比較で営業法を改善できる

──着付けの需要は集中しやすい時期があるため、マッチングサイトで受注する際はスケジュール管理がしにくかったとのことですが、ミツモアではいかがでしたか?

ミツモアの場合、日々変化する予約状況をGoogleカレンダーで管理できます。そのため、こちらが予約状況などを見つつスケジュール調整をすれば、隙間なく仕事を得ることが可能です。

──スケジュール管理の他に、ミツモアの仕組みでよかった点はありますか?

ミツモアは最大5人のプロが応募できるシステムで、他のプロの見積もりも見られます。そのため、他のプロとの案件の進行具合の差や価格の差を比較しながら、どうすれば成約するのか、自分なりに考えることが出来て改善につなげられるのがよいと思います。

お客様の立場に立ったコミュニケーションで満足度を高める

──お客様のコミュニケーションで意識していることはありますか?

メッセージの文章は、とにかく丁寧に、相手の立場に立って書くように心がけています。最初の応募チャットでは日程的な問題で成約できなかったものの、その後成約につながるというケースもありますので、たとえ成約できなくても丁寧に返信をするようにしています。

また、着付けの予約日の直前には再確認のため、必ず連絡を入れています。直接面識がない相手ですから、ご安心いただくための重要なステップだと思っています。

──当日までの打ち合わせはメールやチャットが主ですか?

私の仕事の仕方として、電話番号がわかる場合は極力、お電話にて直接話をするようにします。

というのも、着物って今の時代には「非日常」であるため、着物を着たい、という漠然とした要望はあっても、それ以上具体的なことはよくわからない方も多いんですよ。「質問したいけれど、何をどう聞いていいかわからない」というお客様もいます。

でも、直接お話をすると、ふと気になったこと、わからなかったこと、疑問点などを口に出してくださるのね。だから、特に「着付け」という仕事に関しては会話が大切です。

声から私という人間についても読み取っていただければ、当日初めてお会いする相手でも円滑に物事が進むことになります。Webを介しての出会いだからこそ、よい結果を生むためには、コミュニケーションの工夫がとても大切だなと感じています。

苦しくない、着崩れない、短時間での着付けは着物を愛するベテランの技

──森さんのお仕事へのこだわりも是非お聞かせください。まずは、森さんが得意とされているのはどんな着付けでしょう?

私の着付けの特徴はまず、時間が短いことです。着付けだけでしたら30分で完了します。ヘアと合わせても1時間で終わるように心がけています。

大切な儀式や宴席の前というのは、できるだけ余分な時間をなくしたいものでしょう?特に早朝となるとお客様自身の負担も大きいですよね。そんな負担をできるだけ軽くしてあげたいと思いながら仕事をしています。

美容院でお願いすると、ヘアをやり終えてから着付けとなるのでトータルで2時間程度かかることもしばしばです。私の場合は、例えばお客様の髪にカーラーを巻いた段階で今度は襦袢の着付けに入るといったように、ヘアと着付けを同時並行で進めていく工夫をしています。

もちろん、時間は短くても着付けの質は保っていますよ。お客様の多くが「長時間でも着崩れしなかったし、食事をしていても楽だった」とおっしゃってくださいますし、「着物ってこんなに楽だったの?」と驚かれる方も多いですね。「着ていて楽」な着付けは可能です。衣装として「楽」であるということはとても大切だと思います。

また私の得意技として、振り袖の帯でしたらいろいろなパターンの変わり結びをご提案できます。お太鼓の帯でしたら、年齢や身長によって太鼓部分の大きさに変化をつけるなど、お客様によって細かくカスタマイズすることも可能です。着たいけれど、どうしたらいいのかわからないという方々の「困った」に対処し、着物ファンを増やしていきたいと思っています。

──楽な着付けを可能にする技術には、ご自身の経験も生かされている?

そうかもしれません。最近は美容院などでもスタッフ自身が着物を着ないとか、成人式の帯の結び方の講義を受けてテクニックは持っているけれど、長時間着たことがないという人が着付けをするケースもあるようですね。

私は着物が大好きで自分で着るので、どこを締めると苦しいか、どこをしっかりと締めないと着崩れるのか、といったポイントを当事者として実感しています。それをもとに楽な着付けをできたらなと思っています。

ネットで着付けを依頼できることが浸透。シニアからの依頼も

──早くて、着崩れなく、美しいなら次もお願いしたくなりますね。ミツモアで成約した依頼者様の中から、その後リピーターも出ていますか?

着物は年に何度も着る機会は少ないのでリピーターという意味とは少しずれるのですが、一度着付けをしてくださった依頼者様がご友人に紹介してくださることは多いですね。卒業式に着物で出席された依頼者様が、ママ友たちにクチコミしてくださったり。

「着物姿で子どもの晴れの日を迎えたい」という要望は、以前にも増して高まっているように感じます。「ネットで着付けが頼める」という情報が浸透したこともあるのでしょうか、実際に卒業式や入学式に着物で出席される方の姿が目立つようになってきた印象がありますね。

──依頼者様は若い方が多いですか?

ご自身が卒業式に出るといった若い層だけでなく、子どもさんの入学式に着物で出たいという中年世代、お孫さんの結婚式に、というシニアの方からのご依頼もありますよ。

シニアの方はネットをしないのでは、と不思議に思われるかもしれませんが、じつはその娘さんがミツモアを使って代わりに依頼を出すといったケースも結構あるんです。

ミツモアを通じて、これからもさまざまなお客様と出会っていきたいですね。

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