ミツモアで仕事が来る仕組み|依頼の発生から入金までの全ステップ

このページは「登録したら、実際どうやって仕事が来て、どう進むのか」に答えるページです。先に大事な前提をひとつ。ミツモアは「プロが仕事を探しに行く場」ではなく、依頼者の見積もり依頼が先に存在し、そこにプロが応募する場です。この順序を頭に置くと、以降の仕組みがすべて素直に理解できます。

全体の流れ

登録と集客設定が済んだ状態から、1つの仕事は次の時系列で進みます(登録手順は登録の流れへ)。費用が発生する起点は「仮成約」で、それより前は何をしても0円です。以降の章が、この図の各区間を順に拡大解説します。

ステップ何が起きるか目安・ポイント
① 依頼者がリクエスト依頼者が質問に答えて見積もり依頼を作成依頼が先に存在する
② プロが応募自動応募なら見積もり+メッセージが自動送信締切は投稿から96時間 or 5社
③ チャット内容・金額をすり合わせここまで費用0円
仮成約日程承諾/仕事申し込み承諾★費用発生の起点
⑤ 成約依頼者が支払方法選択/金額確定支払方法は4種類
⑥ 作業・完了作業→完了報告→依頼者確認確認放置でも96時間で自動完了
⑦ 口コミ・入金口コミ投稿の促し/売上の受け取りクレカ・後払い分は月末締め翌月末振込

すべては依頼者のリクエストから始まる

依頼者が質問に答えて見積もり依頼を作成する

依頼者は、サービスごとに用意された質問(作業内容・エリア・希望日・希望条件)に答えて見積もり依頼を出します。つまりプロが受け取る依頼には、最初から作業内容と条件が構造化されて含まれています。「まず現地に行って要件を聞き出す」「飛び込みで営業して案件を作る」という工程が存在しないことが、チラシや飛び込み営業との根本的な違いです。

依頼はどのプロに届くのか

依頼は「業種×仕事エリア×仕事条件」でマッチするプロに届きます。エリアは2段階で決まっています。

  • 新規案件の通知:拠点住所から半径50kmの依頼が届く(成約課金型は自動応募の距離設定を広げると通知範囲も連動して変更可)
  • 自動応募の仕事エリア:拠点住所から半径300km以内・市区町村単位で、サービスごとに設定可能

「地方だから案件がないのでは」という心配には、この300km設定と、サービスによってはリモートマッチング(300km超の集客)がある、というのが事実ベースの答えです。

応募には締切がある

1つの依頼への応募は、投稿から96時間経過、または応募5社到達で締め切られます(サービスにより上限が異なる場合あり)。人気エリア・人気サービスの依頼は5社が早く埋まるため、応募のスピードがそのまま機会の数を左右します。これが、次の章で説明する自動応募が構造的に有利な理由です。なお最大5社という上限は、無制限の価格競争にならないための仕組みでもあります。

依頼に応募する3つの方法

自動応募(Automeet)

見積もり料金・仕事エリア・仕事条件を設定しておくと、マッチした依頼に自動で見積もりと自己紹介メッセージが送信されます。応募手数料はかからず、寝ている間も現場作業中も応募が走る、いわば営業の自動化です。Googleカレンダーと連携(4時間ごとに自動同期)すれば、空いている日程だけ受けることもできます。

誰が自動応募されやすいかも、仕組みとして公開されています。①仕事条件・価格・エリアと依頼内容の一致、②プロフィールの充実度、③過去の成約実績、④口コミの評価。つまりプロフィールと口コミを作り込むことが、応募機会の多さに直結します

手動応募

新規案件リストから自分で依頼を選んで応募する方法です。成約課金型では応募手数料165円〜がかかります(自動応募なら不要)。自動応募と併用でき、「条件からわずかに外れるが受けたい依頼」を拾う使い方ができます。

応募アシスト

自動応募がされなかった案件や上限を超えた案件に、追加で応募する補完枠です。利用には条件があります(自動応募設定済み・口コミ1件以上・成約課金型・案件紹介料のないサービス)。登録後に検討する機能なので、ここでは「そういう拡張枠もある」という理解で十分です。

応募・チャットの段階では費用ゼロ

成約課金型×自動応募の場合、何件応募しても、チャットで何往復やりとりしても0円です。費用の起点はこの後の「仮成約」からで、線引きの詳細は料金体系のページにまとめています。

「口コミが5件、10件となってくると、急に成約案件が増えました」——ネット集客未経験からミツモアを始め、通算5,000件以上を成約した不用品回収業者(株式会社日高・浅利さん)の言葉です。実績ゼロからの立ち上がり方は実例記事で紹介しています。

応募から成約まで

チャットが開通するタイミング

サービスのフロータイプによってチャット開通のタイミングが違います。ここを知らないと「応募したのに連絡できない」と戸惑うので先に示します。

フロータイプチャット開通主なサービス
予約型依頼者の日程リクエストを承諾した後(または日程調整後)クリーニング・設置工事・引越しなど当日完結型
交渉型応募後すぐ、いつでも可能リフォーム・制作系・士業など

チャットで作業内容と金額をすり合わせる

作業前にチャットで内容・追加条件・金額を合意してから仕事が始まります。現地で初めて要件を知る働き方と違い、当日の「聞いていた話と違う」トラブルを構造的に予防できます。また「他のプロと比較」機能で、同じ依頼に応募した競合の進捗(既読・返信・成約)や相対的な見積もり価格を確認でき、価格設定と追いかけ判断の材料になります。

仮成約=費用が発生する起点

仮成約になるのは、予約型では依頼者の日程リクエストをプロが承諾した時点、交渉型では依頼者の仕事申し込みをプロが承諾した時点です。ここより前は完全に0円、ここから先は手数料の対象——この1本の線だけ覚えておけば、費用で驚くことはありません。承諾は「この条件で受ける」という意思表示なので、内容と金額のすり合わせを終えてから行うのが基本動作です。

成約

予約型は依頼者が支払方法を選択した時点、交渉型は金額が確定した時点で成約です。依頼者の支払方法は4種類(クレジットカード/後払い/現地決済/銀行振込)で、どれが選ばれるかによって売上の受け取り方が変わります(次章)。

作業から入金まで

作業当日に内容が変わったら(金額変更)

現地で作業が増減したら、依頼者立会いのもと当日中に金額変更を行います(翌日23:59を過ぎると画面上での変更不可)。クレカ・後払い決済で「変更後の金額が応募時見積もりの3倍以上、または5万円超」になる場合だけ依頼者の承諾操作が必要で、それ以外の変更は承諾操作なしで反映されます。「現場で作業が増えたら揉めないか」への答えは、この手順が用意されていることです。

完了報告

作業後、プロが完了報告→依頼者が確認、の順で完了します。依頼者が確認を放置しても、完了報告から96時間で自動完了し、決済が自動処理されます。「完了確認してもらえず、いつまでも支払われないのでは」という心配は仕組みで潰されています(さらに、予約型は仕事日から14日、交渉型は28日で自動完了する保険もあります)。

口コミがつく

完了すると依頼者に口コミ投稿が促されます。さらにミツモア外の既存顧客にも口コミ依頼メール・口コミリンクを送れるので、これまでの仕事の評価もミツモア上の実績として積めます。口コミは自動応募の優先度(前述の④)に影響する、次の受注につながる資産です。

売上の受け取り

依頼者の支払方法プロの受け取り備考
クレジットカード月末締め・翌月末振込振込手数料275円(税込)
後払い月末締め・翌月末振込株式会社ネットプロテクションズが立て替え、依頼者への請求・回収も同社が担当。依頼者の支払い遅れをプロが追いかける必要はない
現地決済その場で直接受領現金・QRコード決済(PayPay等)に対応可
銀行振込依頼者から口座に直接振込口座はミツモア上で開示

キャンセルになったら

仮成約前のキャンセル

プロ側の費用は一切発生しません。依頼者は支払方法を選択する前まで自由にキャンセルできます——これは依頼者の正当な権利で、見積もりの何割かが流れるのは相見積もりの前提です。だからこそ、費用が発生し始める「仮成約」の線が手前に引かれています。

仮成約後に依頼者都合でキャンセルされたら

キャンセル申請を出すと、最大5営業日で審査されます。重要なのは、審査対象はミツモアチャットの履歴だけということ。電話や対面でキャンセルを告げられた場合も、「お電話でキャンセル希望のお申し出をいただきました」等を必ずチャットに残してください。当日キャンセルされた場合の申請期限は翌日23:59までです。重要なやりとりをチャットに集約する習慣が、そのまま自分を守る証拠になります。

キャンセル料を請求したい場合

自動応募メッセージにキャンセル料の発生条件と金額を事前に明記していた場合のみ、依頼者に請求できます(事前明記のない請求は禁止)。引越しは国土交通省の標準約款に基づく上限があり、当日50%・前日30%・前々日20%以内です。


依頼の発生から入金までの流れは以上です。次に気になるのは費用のはず——手数料の仕組みと「どこまで無料か」は料金体系のページで全費用を開示しています。