岩切 卓士さんは、写真集や展覧会、そして世界的な写真コンクールの受賞歴もあるプロカメラマンです。企業広告や雑誌など、これまで数々のすばらしい仕事をなさっています。
今回は岩切さんにミツモアの使い勝手や成約のコツ、表現者としての姿勢などをうかがいました。
ミツモアなら1つの案件に5名が見積もり応募するから成約しやすい
──ミツモアに登録したきっかけを教えてください。
私は紙媒体を中心に仕事をしていたのですが、雑誌や本が売れない時代に発注が少なくなったため、Web集客に乗り出し、既に他のマッチングサイトにも登録していました。
ミツモアにも「登録しませんか?」というメールをもらったので、すぐに登録しました。
──実際にミツモアを使ってみていかがですか?
とても使いやすいと思います。
他のマッチングサイトでは、1つの案件に対して非常にたくさんの競合相手がいますが、ミツモアは見積もりを出すのが5名までと限定されているので成約しやすいと思います。
──ミツモアのシステムで他によかった点はありますか?
見積もりを出した後ですが、システムの表示で自分の見積もりが5人の中で高いのか低いのかが分かるので、次回の判断に使わせてもらっています。
ただし、見積もりは安ければいいというものではなく、お客様側の事情も含めて決まっていくので、これは経験でクリアしていくしかないと思っています。
また、チャット形式でお客様と商談が進められるのも良いですね。
──ミツモアではどのようなお客様に出会いましたか?
一番最初のミツモアでの案件は、歯科クリニックでした。その後、インタビュー撮影、飲食店撮影、企業の社員撮影、塾の撮影など、色々なクライアントに出会えました。
案件のイメージに近い写真と丁寧なメールでアピール
──岩切さんは、激戦区の東京エリアにおいて3件に1件と非常に成約率が高いです。成約のために工夫していることを教えてください。
僕がどんな作品を撮っているのかはHPを見ればわかりますが、より案件の写真をイメージできるような画像を添付して送っています。
あとは忙しい時でも、丁寧なメールを心掛けています。僕はメールから相手の人柄が見えると思っています。
それに、入口はミツモアのようなウェブのプラットフォームサービスであっても、最後は、人対人で仕事をすることになりますからね。
──作品のクオリティをアピールしたり、メッセージのやり取りで好感をもってもらったりすることで、価格競争にならずにすむ面がありますね。
そうですね。「見積もり金額が一番安くなかったけど、写真のクオリティやメールの文面から感じる心配りで選んだ」というお客様がいらっしゃいました。
あとは、具体的に、相手がイメージできるような言葉で、自分のPRをすることも大切だと思います。
表現者として被写体を思い、仕事以外の写真撮影も大切に

──さて、岩切さんのHPの話しがでましたが、HPのブラッシュアップなどはしているのでしょうか?
忙しくて、しょっちゅうは無理ですね。
このインタビューの直近では、夏に行った南阿蘇村の笑顔の写真は、アップさせていただきました。これは、熊本地震の被害にあわれた方の復興支援プロジェクトの一環で、プロの写真家が地元の人の笑顔を撮るという企画です。やはり、僕は人を撮るのが大好きですからね。
──フォトグラファーとして岩切さんが大切にしていることを教えてください。
フォトグラファーは、自分の個性を表現できる”仕事以外の写真”をいかに撮影しているかが非常に大切な事です。表現者として何を被写体と思い、どう表現しているかを見る側に伝えることが大事だと思います。
