「ミツモアで仕事を受注してみたいけれど、登録手続きが面倒そう…」と迷っていませんか?
実は、事前に必要な書類と全体の流れさえ押さえておけば、ミツモアの登録でつまずくことはほとんどありません。
この記事では、登録前に用意すべきものから、具体的な3つの登録ステップ、審査でエラーにならないための注意点、そして気になる費用までを順番に分かりやすく解説します。
ミツモア登録前に確認すべきこと
ミツモアの登録にあたり、まず以下の3つの条件を確認してください。
- クレジットカードの登録が必要
- 本人確認書類は撮影の条件を満たす必要がある
- 11のサービスについては資格証明書の提出が必須
クレジットカード、本人確認書類、資格が必要なサービスについて説明します。
クレジットカードの登録要件
ミツモアにプロとして登録するには、クレジットカードの登録が必須です。使えるカードの種類は以下のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 登録可能なカード | VISA・Mastercard・JCB・AmEx |
| 登録不可 | デビットカード・プリペイドカード・一部海外発行のクレジットカード |
※その他に一部のクレジットカードが使用できないことがあります。
本人確認書類の種類と条件
ミツモアに登録する際は、個人事業主でも法人の方でも、本人確認書類の提出が必須です。以下のような本人確認書類をご用意ください。
登録時に提出する本人確認書類の種類
ミツモアに登録する際に提出する本人確認書類は、日本国籍の方と外国籍の方で以下のように内容が異なります。
| 日本国籍 | 外国籍 |
|---|---|
| 運転免許証/マイナンバーカード/パスポート+補助書類 | 在留カード/特別永住者証明書 |
また、法人の方の場合、上記の本人確認書類に加えて、法人確認書類(履歴事項全部証明書)が必要です。
本人確認書類を提出する際に確認すべきこと
本人確認書類を提出する際、スムーズに登録が完了するように、以下の点を再度確認してください。
- 本人確認書類の姓名・生年月日・住所が登録の担当者情報になっているか
- 法人確認書類の商号・名称が登録の商号・名称になっているか
- 文字がしっかり読めるか
- 画像が鮮明か
- 書類の一部が切れていないか
- 有効期限内か
参考:本人・法人確認の注意点
資格証明書が必要なサービス一覧
ミツモアのサービスの中で11のサービスに関しては、登録の時点で資格証明書の提出が必須です。
以下が、資格証明書の提出を求められるサービスと、必要な書類の一覧です。
| サービス | 必要な書類・資格 |
|---|---|
| 不用品回収・遺品整理・生前整理 | 古物商許可証 |
| 引越し・家具運搬 | 一般貨物自動車運送事業許可書(または関連書類) |
| 解体工事 | 建設業許可通知 または 解体工事業登録通知書 |
| 車検 | 指定/認証/特定整備事業証のいずれか |
| 探偵・興信所 | 探偵業標識 |
| 電気工事(エアコン取付等) | 登録電気工事業者登録証 または 開始届出受理通知書 |
| LPガス給湯器交換 | 液化石油ガス設備士免状 |
| 行政書士 | 行政書士証票 |
| 税理士 | 税理士証票 |
| 社会保険労務士 | 社労士証票/会員証 + 登録申請書の控え |
| 弁理士 | 弁理士登録証 |
資格証明書は、資格確認画面から提出します。本人・法人確認に変更がある場合、登録済みの資格書類も再度確認が必要です。
ミツモア登録方法【手順編】
クレジットカード、本人確認書類、資格証明書を準備したら、以下の3つのステップでミツモアに登録します。
- 初期登録・基本情報の入力(アカウント作成)
- 本人/法人確認・事業者情報・決済情報の入力
- 利用開始審査
STEP1 初期登録・基本情報の入力(アカウント作成)
まずは事業者アカウントを作成し、利用開始に必要な基本情報を入力します。登録時に必要な基本情報は以下のとおりです。
- 担当者名/ふりがな
- 生年月日
- 住所(本人確認書類を提出する人の情報と一致している必要があります)
- 事業者名
- 商号・登録名称(屋号など)
- 活動拠点住所
- 電話番号
- メールアドレス
- プロフィール用アイコン画像(顔写真、企業ロゴなど)
- 銀行口座(個人事業主は担当者名義の普通口座)
※法人の場合は上記に加えて、法人向けの入力・書類が必要になります。
STEP2 本人/法人確認・事業者情報・決済情報の入力
次に、利用開始に必要な設定をまとめて行います。主に以下を入力します。
- 本人確認/法人確認(個人事業主・法人で提出内容が異なります)
- 事業者情報の入力(事業者名、拠点住所など)
- プロフィール・サービス設定(写真、自己紹介、対応サービス、仕事条件など)
- 資格書類の提出(必要なサービスを登録する場合)
対応サービスは複数選べます。あわせて、仕事の条件(対応エリア・料金・スケジュールなど)も設定していきます。
※登録するカテゴリ/サービスによっては、資格書類の提出が必要になる場合があります。該当する場合は案内に沿って提出します。
STEP3 利用開始審査
必要な情報の入力が完了すると、利用開始に向けた確認・審査が進みます。審査が完了すると、応募を開始できる状態になります。応募方法には大きく2つあります。
- 自動応募:設定した条件に合う依頼に、自動で見積もりを送る
- 手動応募:届いた依頼内容を確認して、自分で応募する
登録翌月、あるいは登録直後から見積もり依頼が届くケースもあります。
「登録したのが3〜4月頃で、翌月くらいには普通に案件が飛んできた」
条件に合う依頼が届けば、登録の直後でも応募を始められます。設定をひととおり終えておくことが、案件を受け取る準備になります。

ミツモア登録方法【審査・書類編】
書類を提出したあとの確認(審査)は、登録の中でも時間がかかりやすい工程です。以下の2点を事前に把握しておくと、再提出を防ぎやすくなります。
- 審査にどれくらい時間がかかるか
- どんな不備で差し戻しになるか
審査の種類と所要日数
本人確認は重要な個人情報を審査するため、対応に最大5営業日ほどかかる場合があります。登録するサービスによっては、本人確認書類に加えて資格書類の確認も必要です。
1週間以上進まないときに確認すること
申請から1週間を経過しても「事務局確認中」のままの場合、登録情報の不足により審査が中断している可能性があります。まずは以下を確認します。
- 振込先銀行口座情報が未登録
- (法人の場合)法人確認が未完了
いずれにも当てはまらない場合は、案内に沿って問い合わせを行います。
書類提出で差し戻しを防ぐチェックポイント
書類の画像に不備があると、再提出になる場合があります。提出前に、次の点を確認します。
- 文字が読める(ぼやけていない)
- 暗すぎない/反射していない
- 書類の一部が切れていない(全体が写っている)
- 有効期限切れではない
- スキャン画像は不可(本人確認書類は、書類を直接撮影した画像をアップロードする)
スマホで撮るときは、明るい場所で書類を平らに置き、真上から撮ると反射や欠けが起きにくくなります。
参考:本人・法人確認の注意点
ミツモア登録時にエラーがでやすいポイント
ミツモア登録の途中でよく出るエラーは、原因がはっきりしているものがほとんどです。以下の2つのポイントについて解説します。
- 認証メールが届かない
- 同じメールで登録できない
認証メールが届かない
ミツモアからのメールが届かない場合は、次のような原因が考えられます。公式ヘルプの案内に沿って、1つずつ確認します。
- 迷惑メールフォルダに振り分けられていないか
- 登録したメールアドレスに入力ミスがないか
- キャリアメールの受信制限などでブロックされていないか
受信制限をしている場合は、ミツモアからのメールを受け取れるようにドメイン受信設定を見直します。
同じメールアドレスで登録できない
「すでに登録済み」と表示されるときは、過去に登録した履歴が残っている可能性が高いです。
考えられるのは、次の2つのケースです。
- 以前にプロとして登録していて、忘れているケース
- 同じアドレスで依頼者(お客さん側)のアカウントを作っているケース
以前にプロ登録していた場合は、新しく作り直すのではなく、パスワードをリセットして元のアカウントにログインします。依頼者アカウントと同じアドレスは事業者登録に使えないため、別のアドレスで登録するか、依頼者アカウントを退会してから同じアドレスで登録します。
退会して同じアドレスで登録し直しても、過去の口コミや実績は引き継がれません。退会は慎重に検討してください。
参考:メールが届かない
参考:ミツモアに登録できない
ミツモア登録にかかる費用:アカウント作成は無料
ミツモアは登録・アカウント作成が無料で、月額費用も退会時の解約金もかかりません。費用が発生するのは、応募時または成約時です。
登録・アカウント作成にかかる費用
ミツモアは登録費用や月額費用はかかりません。利用開始には、本人確認書類の提出や口座情報・カード情報の登録など所定の手続きが必要です。
| 行動 | 費用 |
|---|---|
| アカウント登録 | 0円 |
| プロフィール設定 | 0円 |
| 書類審査・本人確認 | 0円 |
| 月額利用料 | 0円 |
手数料が発生するのは、応募課金型では案件に応募した際、成約課金型では成約した際です。
費用が発生するのは応募時または成約時
費用が発生するのは、見積もりを応募したときか、依頼者と成約したときです。どちらのタイミングになるかは、登録するサービスのカテゴリで決まります。
| フロー型 | 費用が発生するタイミング |
|---|---|
| 成約課金型 | 依頼者が成約・発注したとき |
| 応募課金型 | プロが見積もりを送ったとき |
成約課金型では、決済の方法によって請求のタイミングが変わります。
| 決済方法 | 請求が発生するタイミング |
|---|---|
| 現地決済 | プロが現地決済を承諾したとき |
| 銀行振込 | プロが振込口座を開示したとき |
| 期限切れ決済 | 仕事日から所定の日数が過ぎたとき |
まとめ
今回取り上げた注意点を踏まえれば、ミツモアへの登録はすぐに完了します。登録しただけでは費用は発生しないため、まずは登録して、実際に自分が提供するサービスで、提供するエリアで案件がくるのか確認してみるのもよいでしょう。
登録・設定が完了したら、まずはプロフィールに顔写真や自己紹介文を丁寧に入力することをおすすめします。実績が少ない段階でも、情報が充実しているプロフィールは依頼者の安心感につながります。

