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【2026年最新】大工集客の方法9選|個人客・元請けから受注を増やすコツ

【2026年最新】大工集客の方法9選|個人客・元請けから受注を増やすコツ

大工の仕事が特定の工務店や建築会社に偏っていると、その会社の案件が減ったときに仕事量も落ちます。受注を安定させるには、個人客から直接相談を受ける窓口と、新しい元請けと接点を作る場が必要です。

この記事では、個人客から直接受注を増やす7つの方法と、新しい元請けを増やす2つの方法を紹介します。まず増やしたい受注先を決め、現場の合間でも続けられる方法を1つ選びましょう。

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目次

大工集客で失敗する3つの理由

集客方法を増やす前に、受注が増えない原因を確認します。大工は元請けの仕事だけでも現場が埋まりやすいため、自社名を知ってもらう準備が後回しになりがちです。

  • 下請けに依存して他の集客施策を行わない
  • 施工実績や口コミを、依頼者が見られる場所に載せていない
  • 対応できる工事と保有する許可・資格を示していない

下請けに依存して他の集客施策を行わない

下請けの仕事だけを続けていると、施主への提案や見積もり、契約後の連絡を元請けが担うため、自社で直接受注する経験が増えません。別の受注先がなければ、元請けからの発注が減った分を自社で補うことも難しくなります。

かきた建築の柿田さんも、取材時点では仕事の8〜9割が工務店や建築会社の下請けでした。仕事は十分にありましたが、自社名で個人客から受注したいと考え、別の集客方法を始めています。

今も工務店や建築会社の下請けが8〜9割を占めています。おかげさまで忙しいくらい仕事をいただいています。

かきた建築 柿田さん

施工実績や口コミを、依頼者が見られる場所に載せていない

紹介以外で大工を探す個人客は、施工写真や口コミを見て、希望する工事を頼めるか、安心して自宅を任せられるかを確かめます。

腕があっても、依頼者が確認できる施工実績がなければ、比較の候補に入りにくくなります。自社ホームページやマッチングサイトのプロフィールに、工事の種類が分かる写真、対応地域、経験年数、保有資格を載せます。

対応できる工事と保有する許可・資格を示していない

対応できる工事を示さずに集客すると、対応外の問い合わせが増え、確認や断りの連絡に時間を取られます。工事内容や請負金額によっては、建設業許可や各種資格が必要です。

受けたい工事に必要な許可・資格を確認し、現在対応できる工事と一緒にホームページやプロフィールへ記載します。依頼者も、相談できる内容を問い合わせ前に判断できます。

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自社に合う大工集客の方法を診断

増やしたい受注先と、現場の合間に続けられる作業を選ぶと、最初に試す集客方法が分かります。個人客から直接受注したいのか、新しい元請けを増やしたいのかを先に決めてください。

大工集客の方法診断
増やしたい受注先と、今できる作業を選んでください。
Q1. 今後、どの相手からの受注を増やしたいですか?
診断結果:おすすめの集客方法
費用
手間
結果まで
おすすめ度
初期:登録・掲載費なし
継続:成約時のみ手数料発生
プロフィール整備と応募対応が中心
登録後すぐ案件に応募できる
★☆☆☆☆
初期:登録自体は無料
継続:代行に頼ると月額費用
情報更新と口コミ返信の継続対応
登録後すぐ表示、上位化に時間差
★☆☆☆☆
初期:制作費用がまとまって発生
継続:保守費用が月々かかる
事例・口コミの継続更新
検索で見つかるまで時間がかかる
★☆☆☆☆
出稿開始と同時にクリック課金発生
キーワード・予算の継続調整
出稿直後から表示され即効性が高い
★☆☆☆☆
初期:アカウント開設は無料
継続:代行依頼なら月額費用
撮影・投稿を続ける手間が大きい
フォロワー増加まで反応薄い
★☆☆☆☆
初期:無料プランで開始できる
継続:配信数増で従量費用
返信・配信作成の継続対応
友だち登録後は即座にやり取り可能
★☆☆☆☆
初期:印刷・配布費が都度発生
継続:配布のたびに費用がかかる
配布エリア選定と配布作業
配布直後から反応が出ることも
★☆☆☆☆
初期:参加費が必要な場合あり
継続:参加ごとに費用を確認
参加とその後の連絡が必要
受注まで時間がかかることもある
★☆☆☆☆
初期:アカウント開設は無料
継続:広告を出す場合は有料
投稿と問い合わせ対応が必要
既存のつながりによって異なる
★☆☆☆☆
診断結果: 質問に答えると、 おすすめの集客方法 と、具体的な始め方が表示されます。

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大工集客|個人客から直接受注を増やす7つの方法

個人客から直接受注したい場合は、相談を受ける窓口と、施工実績を確認できる場所が必要です。7つすべてを始める必要はありません。現場の合間に返信や更新を続けられる方法を1つ選び、問い合わせ数と受注数を記録してください。

  • マッチングサイト
  • Googleビジネスプロフィール・MEO
  • 自社ホームページ・SEO
  • リスティング広告
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • チラシ・DM・ポスティング
方法集客開始まで安定性初期費用継続費用運用の手間
マッチングサイト登録後、依頼に応募依頼数や評価で変動登録・掲載は無料の場合あり手数料はサービスごとに確認プロフィール整備と返信
Googleビジネスプロフィール・MEO登録後に掲載検索状況で変動登録は無料代行を頼む場合は有料情報更新と口コミ返信
自社ホームページ・SEO公開後、検索流入には時間が必要更新状況で変動制作費が必要な場合あり保守費が必要な場合あり事例と情報の更新
リスティング広告出稿後に表示広告停止後は流入なし設定・制作費が必要な場合ありクリックなどに応じて発生予算と問い合わせの確認
Instagram開設後に投稿投稿頻度や閲覧数で変動開設は無料広告や代行は有料撮影・投稿・返信
LINE公式アカウント友だち追加後に連絡既存客数で変動無料プランあり配信数などで有料返信と配信内容の作成
チラシ・DM・ポスティング配布後配布地域や内容で変動印刷・配布費配布のたびに発生制作・配布・反響の記録

マッチングサイト

マッチングサイトは、工事を頼みたい個人客と事業者をつなぐサービスです。登録後は、対応できる依頼に応募したり、条件に合う依頼の通知を受け取ったりできます。自社名を知らない個人客とも接点を作れるため、下請け以外の受注先を増やしたい大工に向いています。

ミツモアは登録料・月額利用料・掲載料が無料です。料金が発生するタイミングや方式、金額は登録するサービスによって異なるため、見積もりを出す前にミツモアの料金体系を確認してください。

現場の合間に使う場合は、対応地域と工事内容を絞り、返信できる依頼だけに応募します。通知を放置すると受注につながらないため、確認する時間も先に決めておきましょう。

かきた建築の柿田さんは、下請けの仕事を続けながら、自社名で個人客から受注するためにマッチングサイトを使いました。本人は、その理由を次のように話しています。

── 下請けでも十分忙しい状態なのに、なぜ、他の集客方法を試してみようと思ったのでしょうか?

柿田さん:それは、「かきた建築」として直接お客様とやり取りしたいという気持ちがあるからです。

私はこれまで経験を積んできましたので、お客様のためによい仕事をする自信があります。しかし、どうしても認知度がないと一般のお客様からは声がかかりません。

また、マッチングサイトで口コミを積み上げたいと考えました。それは、たとえネットでホームページを見つけてもらったとしても、口コミという客観的な評価がない状態では集客は難しいからです。

マッチングサイトを利用するかどうかは、費用だけでなく、依頼への返信やプロフィール更新にかかる手間も含めて判断します。

メリット

  • 登録後、条件に合う個人客の依頼に応募できる。
  • 施工事例や口コミをプロフィールに蓄積できる。

デメリット

  • 依頼への返信や見積もり作成に時間がかかる。
  • 料金が発生する方式や金額は登録するサービスによって異なる。

マッチングサイトが向いている事業者

個人客から直接相談を受けたい大工のうち、依頼を定期的に確認し、見積もりや質問へ返信できる事業者

始め方

  1. プロフィールを整備する施工事例写真と資格情報を記載し、対応エリア・業務範囲を明記する
  2. 案件に応募する対応可能な個人客の依頼を選び、早めに応募・見積もり回答を行う
  3. 口コミを依頼する施工完了後に口コミ投稿ページを案内し、工事の感想を依頼する

登録前に、プロフィールへ載せる材料をそろえておくと作業が進みます。

登録前に準備・整理すること

  • 施工事例の写真
  • プロフィール文
  • 資格・許認可の証明書
  • 対応可能なエリア・業務の整理

Googleビジネスプロフィール・MEO

Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに事業情報を掲載する無料のサービスです。「地域名+大工」「地域名+建具修理」などで探す個人客に、対応地域、工事内容、施工写真、連絡先を見せられます。訪問できる地域からの相談を増やしたい場合に使います。

登録だけで問い合わせが増えるとは限りません。工事内容や営業時間が変わったら情報を直し、口コミが付いたら返信します。代行会社へ運用を頼む場合は別途費用がかかります。

メリット

  • Google検索やGoogleマップで、地域の個人客に事業情報を見てもらえる。
  • 対応地域、施工写真、口コミ、連絡先を一か所に掲載できる。

デメリット

  • 検索結果の表示位置や問い合わせ数は保証されない。
  • 情報更新や口コミへの返信を続ける必要がある。

Googleビジネスプロフィールが向いている事業者

訪問できる地域が決まっており、施工写真や営業時間を定期的に更新できる事業者

まず基本情報を登録し、その後は施工写真を増やしながら、口コミへの返信を続けます。

始め方

  1. Googleビジネスプロフィールに登録する事業者名・対応エリア・営業時間を入力し公開する
  2. 施工写真を掲載する内装改修や退去修繕など対応業務の写真を追加する
  3. 情報を更新し口コミに返信する営業時間や工事内容を更新し、投稿された口コミへ返信する

準備するもの

  • 施工写真
  • 対応エリア・営業時間の整理
  • Googleアカウント

MEOとは

Google検索やGoogleマップで、自社の事業情報を見つけてもらいやすくする取り組みです。

自社ホームページ・SEO

自社ホームページは、ほかの集客経路で自社を知った個人客が、この会社に工事を任せられるか確かめる場所です。対応工事、施工事例、許可・資格、対応地域、相談方法をまとめて載せることで、比較中の個人客が相談するか判断しやすくなります。

会社名と連絡先だけでは、何を頼めるのか分かりません。事例ページには工事内容、施工前後の写真、工期、費用が変わる条件を載せ、問い合わせ先も分かりやすい位置に設けます。

制作会社へ依頼すれば制作費や保守費がかかります。また、公開しただけで検索から相談が来るわけではありません。検索からの相談を増やすなら、「地域名+工事名」で探す人に向けて、対応地域、施工事例、費用の目安を載せたページを作ります。

まずWeb上の名刺代わりに、ホームページを作りました。最近は少しずつホームページからのお問い合わせも増えてきています。

かきた建築 柿田さん

メリット

  • 施工事例、許可・資格、対応工事、相談方法を自社の方針に合わせて掲載できる。

デメリット

  • 制作や保守に費用と手間がかかる。
  • 検索から見つけてもらうには、ページの追加や更新が必要になる。

自社ホームページが向いている事業者

施工事例や許可・資格をまとめ、紹介や検索で自社を知った個人客の確認先を用意したい事業者

最初はページを増やしすぎず、依頼前に確認される3項目から整えます。

始め方

  1. 施工事例ページを作成する内装改修・退去修繕など対応業務ごとに事例をまとめる
  2. 資格情報と問い合わせ導線を掲載する取得済みの許可・資格を明記し、問い合わせフォームを設置する
  3. 施工後にお客様の声を集める施工完了後に依頼者へ感想を依頼し、掲載許可を得た内容を追加する

制作前に準備・決定すること

  • 施工事例の写真
  • 対応業務範囲と資格情報の整理
  • 制作会社または担当者の選定

リスティング広告

リスティング広告は、利用者が検索した語句に応じて、検索結果に表示される有料広告です。「地域名+床の修理」など、工事を頼むために検索している個人客へ、自社の相談窓口を見せられます。検索から直接相談を増やしたいが、自然検索で見つかるまで待てない場合の選択肢です。

広告はクリックなどに応じて費用が発生し、相談が来なくても広告費はかかります。対象地域と工事を絞り、広告のリンク先ページに施工事例、対応地域、問い合わせ先を載せてから出稿してください。

広告を短期間で検索結果に表示できる一方、使った広告費と問い合わせ数を定期的に確認する必要があります。

メリット

  • 地域と工事内容を指定し、検索している個人客へ広告を表示できる。
  • 予算や出稿期間を自社で設定できる。

デメリット

  • 問い合わせや受注がなくても広告費が発生する場合がある。
  • 広告を止めると、広告経由の流入も止まる。

リスティング広告が向いている事業者

広告予算を決め、問い合わせ1件ごとの費用と受注につながった件数を確認できる事業者

出稿前に、検索語、広告のリンク先ページ、上限予算を決めます。

始め方

  1. 出稿キーワードを選ぶ地域名と大工仕事に関わる業務内容を組み合わせて設定する
  2. 広告のリンク先ページを整える広告をクリックした人に、対応地域、工事内容、問い合わせ先が伝わるページを用意する
  3. 予算と結果を確認する月の上限予算を設定し、問い合わせ数と受注数を見て出稿を調整する

出稿前に用意・決定すること

  • 広告文・広告のリンク先ページ
  • 対応エリアの絞り込み
  • 出稿予算の設定

Instagram

Instagramは、写真や短い動画で施工実績を見せるSNSです。施工前後を同じ位置から撮り、工事内容と対応地域を添えると、個人客が依頼できる工事と仕上がりを確認できます。施工写真を継続して撮影・投稿できる大工に向く集客方法です。

アカウントは無料で開設できますが、投稿しただけで相談が来るとは限りません。現場ごとに撮影する担当とタイミングを決め、プロフィールには対応地域と問い合わせ先を載せます。

写真を営業資料として残せる反面、撮影と更新を続ける必要があります。

メリット

  • 施工前後の写真で、対応できる工事と仕上がりを伝えられる。

デメリット

  • 投稿が個人客に見られたり、相談につながったりするまで時間がかかることがある。
  • 撮影、掲載許可の確認、投稿、問い合わせへの返信が必要になる。

Instagramが向いている事業者

施工前後の写真を残しやすく、現場名や個人情報を隠したうえで定期的に投稿できる事業者

手元にある施工事例を掲載し、その後は現場ごとに新しい写真を追加します。

始め方

  1. アカウントを開設する事業用のInstagramアカウントを用意し自己紹介文を整える
  2. 施工事例を投稿する掲載許可を確認し、施工前後の写真に工事内容を添えて投稿する
  3. 対応地域と相談先を示す投稿とプロフィールに対応地域、工事内容、問い合わせ先を載せる

開設前に準備・決定すること

  • 施工写真・動画
  • SNSアカウントの開設
  • 投稿する事例の選定

LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは、友だち追加した相手とメッセージをやり取りできる事業者向けのサービスです。新しい個人客を見つける方法というより、既存客から修理や追加工事の相談を受ける窓口として役立ちます。現場作業中に電話へ出られない場合でも、作業後に相談内容を確認して返信できます。

施工後に登録を案内し、相談時に送ってほしい写真や寸法を自動応答で示しておくと、確認のやり取りを減らせます。無料プランはありますが、配信数などによって料金が変わるため、利用前にLINE公式アカウントの料金プランを確認してください。

既存客との連絡には使いやすい一方、友だち追加してもらう導線が必要です。

メリット

  • 既存客から写真付きで相談を受け、履歴を残せる。
  • 施工後の点検案内や、対応できる追加工事を知らせられる。

デメリット

  • 友だち追加されていない相手には連絡できない。
  • 配信数や契約プランによって費用がかかる。

LINE公式アカウントが向いている事業者

既存客から修理や追加工事の相談を受ける窓口を作り、作業後に返信する時間を確保できる事業者

既存客へ案内する前に、誰がいつ返信するかを決めます。

始め方

  1. LINE公式アカウントを開設する見積もり相談用の窓口として友だち登録の導線を用意する
  2. 相談に必要な情報を案内する工事箇所の写真、住所、希望時期など、最初に送ってほしい内容を示す
  3. 施工後の連絡に使う点検時期や、対応できる修理・追加工事を必要な相手へ案内する

開設時には、返信担当と案内文も一緒に用意します。

開設前に準備・決定すること

  • LINE公式アカウントの開設
  • 返信担当者の決定
  • 友だち登録の案内文

チラシ・DM・ポスティング

チラシ・DM・ポスティングは、対応できる工事と連絡先を紙にまとめ、住宅へ届ける集客方法です。配布地域を訪問できる範囲に絞れば、インターネットで業者を探さない個人客にも自社を知らせられます。近隣の小規模修理や改修を増やしたい場合に検討します。

配っただけでは、どの地域から相談が来たのか分かりません。配布地域ごとに電話番号や合言葉を分けるなど、問い合わせ元を記録できるようにします。工事写真を使う場合は、施主から掲載許可を得てください。

紙で届けられることが強みですが、印刷と配布には費用がかかります。

メリット

  • インターネットを使わない地域住民にも工事内容と連絡先を知らせられる。

デメリット

  • 問い合わせがなくても印刷・配布費がかかる。
  • 配布地域の選定と、地域ごとの反響確認が必要になる。

チラシ・DM・ポスティングが向いている事業者

訪問できる地域が狭く、地域ごとの配布数と問い合わせ数を記録できる事業者

最初から広く配らず、狭い地域で内容と反応を確かめます。

始め方

  1. 配布エリアを決める退去修繕など対応しやすい商圏内のエリアに絞り込む
  2. チラシを制作する施工事例と対応業務を載せたチラシを用意する
  3. 配布して反応を記録する地域ごとの配布数、問い合わせ数、受注数を残す

制作前に、配布先と問い合わせの記録方法を決めておきます。

配布前に準備・決定すること

  • チラシデザイン
  • 配布エリアリストの作成
  • 印刷・配布業者の手配

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大工集客|新しい元請けを増やす2つの方法

工務店や建築会社からの受注先を増やしたい場合は、対応できる工事と空いている時期を発注側へ伝える必要があります。展示会・交流会は新しい相手と会う方法、Facebookは既存の知人や仕事仲間へ近況を知らせる方法です。

  • 展示会・交流会
  • Facebook
方法集客開始まで安定性初期費用継続費用運用の手間
展示会・交流会参加後に個別連絡相手との関係で変動参加費が必要な場合あり参加ごとに確認参加とその後の連絡
Facebook投稿後既存のつながりで変動開設は無料広告は有料投稿と問い合わせ対応

展示会・交流会

展示会・交流会は、工務店、不動産会社、建設関連事業者と直接話し、新しい元請け候補を探す方法です。参加前にイベントのテーマと参加対象を確認し、発注側の担当者が来る場を選びます。名刺交換だけで終わらせず、対応できる工事と地域、受注可能な時期をその場で伝えます。

参加しただけで受注できるとは限りません。参加後は早めにお礼を送り、施工事例を掲載したページのURLや資料を送ります。参加費はイベントごとに異なるため、申込前に確認してください。

相手の話を直接聞ける一方、参加後の連絡まで含めて時間を確保する必要があります。

メリット

  • 新しい元請け候補へ、対応工事と施工実績を直接説明できる。
  • 相手が求める工事、地域、発注時期を会話で確認できる。

デメリット

  • 参加しても受注につながらない場合がある。
  • 現場を空ける時間と、参加後に連絡する手間がかかる。

展示会・交流会が向いている事業者

新しい元請け候補と直接話し、参加後も施工資料を送って関係を続けられる事業者

イベント選びから参加後の連絡までを、一連の営業活動として進めます。

始め方

  1. 参加する交流会を選ぶ商工会議所主催など建設業界関連のイベントを探して申し込む
  2. 自己紹介資料を用意する対応業務や実績を簡潔に伝えられる資料・名刺を準備する
  3. 参加後にフォロー連絡する名刺交換した相手へお礼と対応可能業務を伝える連絡をする

短時間で仕事の内容を説明できる資料を用意します。

参加前に準備・決定すること

  • 名刺
  • 自己紹介資料の作成
  • 参加する交流会・イベントの選定

Facebook

Facebookは、既存の知人や仕事仲間へ、施工実績と対応できる工事を知らせるSNSです。過去に一緒に働いた工務店の担当者や同業者とのつながりがある場合、現在の対応地域や空き状況を改めて知らせる機会になります。

アカウントの開設と通常の投稿は無料です。ただし、投稿の公開範囲や写真の掲載許可を確認し、プロフィールには事業名と問い合わせ先を載せてください。広告を出す場合は費用がかかります。

投稿が届く範囲は、既存のつながりや公開設定に左右されます。新しい相手を一から探すより、すでにつながっている人へ近況を知らせたいときに使いやすい方法です。

既存の人脈を生かせますが、投稿だけで受注できるとは限りません。

メリット

  • 既存の知人や仕事仲間へ、施工実績、対応地域、空き状況を知らせられる。

デメリット

  • 既存のつながりが少ないと、投稿が届く範囲も限られる。
  • 写真の掲載許可、投稿、問い合わせへの返信が必要になる。

Facebookが向いている事業者

過去の取引先や仕事仲間とのつながりがあり、施工実績と空き状況を定期的に知らせたい事業者

プロフィールを仕事用に整え、施工写真、工事内容、対応地域、問い合わせ先を投稿します。

始め方

  1. アカウントを整える事業用の情報と施工写真をプロフィールに掲載する
  2. 施工実績を投稿する対応した工事の写真や内容を定期的に投稿する
  3. 問い合わせ先を明記する投稿を見た人が連絡できるよう、プロフィールに対応地域と問い合わせ先を載せる

投稿前に、写真と公開する情報を整理します。

投稿前に準備・整理すること

  • 施工写真
  • Facebookアカウントの開設
  • プロフィールに載せる対応業務と対応地域

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大工集客を成功させる3つのコツ

集客方法を始めても、依頼者が施工実績や費用を確認できなければ相談には進みません。施工後の口コミ依頼、写真の整理、費用と相談手順の明示までを現場の流れに組み込みます。

  • 施工完了時に口コミを依頼する
  • 施工前後の写真で対応工事と仕上がりを伝える
  • 概算費用と相談の流れを明記し、お客様の不安を減らす

施工完了時に口コミを依頼する

口コミを増やすには、口コミ投稿をお願いする担当者と、施工後に声をかけるタイミングを決めておきます。引き渡しの説明が終わった後、口コミ投稿ページのQRコードかURLを渡し、「工事の感想は、今後のお客様の参考になります。よろしければ投稿をお願いします」と伝えてください。

評価の内容や点数は指定せず、率直な感想を依頼します。投稿された口コミには、内容にかかわらず返信しましょう。改善を求める意見には、事実関係を確認してから回答します。

施工前後の写真で対応工事と仕上がりを伝える

施工写真は、依頼者が「自宅と同じ工事を頼めるか」を判断する材料です。施工前と施工後を同じ角度から撮り、工事内容、使用した材料、作業日数、難しかった点を短く添えます。

住所、表札、車のナンバーなどは写さず、掲載前に施主の許可を取ってください。写真はホームページ、マッチングサイト、Googleビジネスプロフィールなどで共通して使えます。

多様な施工事例をたくさん載せることはもちろん、自分の考え方や仕事への方針もしっかり書くようにしています。

かきた建築 柿田さん

概算費用と相談の流れを明記し、お客様の不安を減らす

個人客が大工へ直接相談する前に確認したいのは、費用の目安、現地調査後に依頼を見送れるかどうか、見積もりが出るまでの日数です。

ホームページやプロフィールには、工事別の概算例、費用が変わる条件、現地調査の有無、相談から見積もりまでの手順、問い合わせに返信するまでの目安を載せます。現地を見ないと金額を出せない場合は、その理由と、現地調査で確認する箇所を説明してください。

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大工集客の参考になるかきた建築の成功事例

鳥取県のかきた建築が、下請けの仕事を続けながら、自社名で個人客から初受注するまでの事例です。取材時点の一例として、始めた施策と受注につながった行動を紹介します。

【かきた建築】下請け中心から自社名で初受注

かきた建築の大工仕事

課題

かきた建築の柿田さんは、大工として25年以上の経験があり、取材時点では仕事の8〜9割が工務店や建築会社の下請けでした。自分の名前で個人客から仕事を受けたいと考えていましたが、地域での認知度が低く、技術があっても一般の依頼者から直接声をかけてもらいにくいことが課題でした。

ミツモアでの成果

初受注達成
自分の看板で仕事を獲得

ミツモアに登録後、自分の名前で初めて仕事を受注しました。手すりの取り付けやドア交換など、住まいの小さな困りごとを中心に依頼を受け、現地での提案から追加工事につながった例もありました。

成功の要因

プロフィールには多様な施工事例だけでなく、仕事への考え方も書き、依頼者が技術や人柄を判断する材料をそろえました。

現地調査後は、工事内容をメッセージでも説明し、依頼者が納得してから施工へ進んでいます。

下請けの現場と両立するため、条件に合う依頼へ見積もりを送る自動応募機能も使っています。

ミツモアなら、条件を設定しておけば、自動で案件に応募できて見積もりを送れる自動応募機能があるので案件を取りやすいです。チャットでメッセージだけではなく、写真のやり取りもできるのも助かります。

かきた建築 柿田さん

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大工集客のまとめ|ミツモア登録前に確認すること

大工集客では、最初に増やしたい受注先を決めます。個人客から直接相談を受けたいなら、マッチングサイト、Googleビジネスプロフィール、自社ホームページなどから選びます。新しい元請けを増やしたいなら、展示会・交流会やFacebookで、対応工事と空き状況を伝えます。

複数の方法を同時に始めると、現場の合間では更新や返信に手が回りにくくなります。まず1つを試し、問い合わせ数、受注数、対応に使った時間、かかった費用を毎月確認してください。

ミツモアは登録料・月額利用料・掲載料が無料ですが、料金が発生する方式や金額は登録するサービスによって異なります。登録前にミツモアの対応サービスミツモアの料金体系を確認し、必要な費用を見積もりに反映してください。

利用する場合は、対応工事、対応地域、施工写真、許可・資格を整理し、依頼を確認・返信する時間を決めてからプロフィールを作成します。

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ミツモアで新しい​お客様と出会おう

ミツモアは見込み顧客と出会える集客プラットフォームです。

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