ミツモアをどのようにご活用いただいているのか。今回は税理士法人better代表の大下宏樹さん、EMZ総合会計事務所代表の佐久間将司さん、同事務所アソシエイトの風見智恵さんの3名をお招きして、座談会を開催しました。
ミツモアへの率直な評価や、成約のコツ、特徴などをお話いただきました。
登録のきっかけ:なぜ税理士としてミツモアに登録したのでしょうか?
税理士法人better・大下さん(以下敬称略、大下):当事務所は2018年12月の設立当初は、広告などの営業活動をまったくしていない状況でした。「新規営業の策を打たなければ」とネットで検索していたところ、リスティング広告でミツモアを知りました。
詳しく見ていくと依頼できるサービスが充実しているため、試しに登録してみたところ、すぐ案件を獲得できたので驚きました。「これはすごい」「活用しない手はない」と感じましたね。
それ以来、今もミツモアを利用させていただいています。
EMZ総合会計事務所・佐久間さん(以下敬称略、佐久間):私はEMZ総合会計事務所を2009年3月に始めて、設立から10年弱になります。個人的な紹介で仕事を取ってきたため、属人的な仕事の取り方に問題意識を持っていました。
また、税理士の世界はすごくアナログで古くさい業界のままなので、世の中のニーズにきちんと向き合いたいという課題がありました。
スタッフがメールの案内を教えてくれてミツモアを知り、「これなんだな」と思いました。ミツモアでは、お客様のニーズが明確なので、契約までスムーズに進められます。
スマートフォンで何でも検索できる時代、ミツモアのようなサービスを使いこなせると将来生き残れると思い、積極的に始めました。
今も個人的なつながりでご紹介いただくケースはありますが副次的なものになっています。デジタルマーケティングが本業ではない私たちがSEOやリスティングを自前でやるのはあまり得策じゃない。だから成約に近いお客様にアプローチできるミツモアのサービスに対してはものすごくリスペクトしています。
ミツモアの成果:ミツモアに登録した成果を教えてください。
大下:設立1ヶ月後ぐらいにミツモアを利用しはじめて、お客様の半分くらいは常にミツモアから取らせていただいているという状況です。収益の源というか、ミツモアさんなしでは今の現状が考えられないですね。
我々は相続専門の税理士で、セミナーを開いたり葬儀屋さんに広告を置いてもらったりといった営業もありますが、すぐに成果が見込みにくく、ミツモア以外の集客はほぼ行っていない状況です。
相続税をご依頼される方は年齢的に上の方が多いのですが、ミツモアで見積もりを出せている人なのでITリテラシーが高い傾向があります。「資料をPDF化してメッセンジャーで送ってください」というリクエストにも難なく対応してくれます。
そういったお客様に出会えるという意味でも、ミツモアはすごくいいですね。
佐久間:使えば使うほど、登録から時間が経てば経つほど依頼の件数が増えているので、世の中がミツモアのようなサービスを求めていたんだろうなという肌感覚があります。
今までのクロージングに割いてきた時間と労力、広告宣伝費の部分はコスト削減できるので、受託する案件の金額が仮に低くても収益が確保できます。税理士業務は要件定義に工数がかかるんです。
お客さんは税に関して知識不足なので、何のサービスがいくらなのかを説明して、必要か否かの要件確認を何度もする必要があります。その工数がミツモアを使うと削減できます。
風見:長い時間を空けてから、お客様から連絡が来ることは何回もありました。通常はお伺いのメッセージを何回か送っても反応がないと、一定期間でこの依頼はないかなと判断します。それが急に「以前、お見積もりいただいた〇〇ですけど、お願いしたいです」というのがチラホラあります。
3〜4か月空いたこともありました。予想ですが、夏ごろは予算だけ知りたかったのが、確定申告時期が近づいてきたから改めて依頼したいと復活したのかなと思います。「やばい!」って時期が近づいて「あそこ安かったな」と思い出していただけたのかもしれないですね。結果として見込み客を獲得するマーケティングの役割を果たしていると思います。
ミツモアの使い勝手:ミツモアの使い勝手はいかがでしょうか?
大下:ミツモアはメッセンジャーでのやり取りがすごく円滑にできるので、お客様とのコミュニケーションの負担が減ります。一都三県を業務エリアとして限定していますが、依頼者さんのところに面談に行く回数が減って、メッセンジャーで資料を送ってもらえるので楽ですね。
また、税理士紹介サイトに登録したことがあるのですが、そこから流れてくる案件が公平に送られてくるのか疑念がありましたが、ミツモアはお客様とのやり取りが明確なので、変な不信感がまったくないです。5人の中から外れても、他の方の金額なども見えるので、自分が選ばれなかった理由を振り返ることができます。
風見:お客さん側もLINE連携できるのがすごくありがたいというご意見が多いですよ。メールだと構えてしまって、忙しいなか文章を考えるのが億劫になりがちです。でも、LINEならサッと2〜3行で返せるのがありがたいようです。
──本気度の高そうな依頼はどう見極めていますか?また、応募する際に意識していることは?
大下:依頼内容の「プロの方へのメッセージ」という自由記述欄にコメントがついている人は、本気度が高いと感じますね。相続税申告では、価格が不明瞭になりがちなので、わかりやすい価格の明示方法をメッセージに書くようにしています。また、ご遺族の方には最初にお悔やみの言葉からスタートするのは当然のこととして、公平な情報もきちんとお伝えするよう心掛けています。
佐久間:私どもは確定申告と法人税の申告に完全にフォーカスしています。メッセージ本数をなるべく少なくするため、これまでの実績や事務所の強み、業務内容と税理士報酬の内訳を明確にするようにしています。少しメッセージが長いというご指摘もたまにいただきますが、少ない回数でやり取りを終わらせたいので。
風見:自分の状況を理解したうえで、何をしてほしいかが書いてある人は本気度が高いですね。電話番号が記載されていなくても、きちんと成約できています。
むしろ、他のところはいきなり電話がバンバンかかってきて怖すぎて引いてしまい、御社にしましたと言ってくれたお客様もいたくらいです。基本的にチャットで完結を目指しています。
今後の展開:今後、ミツモアに期待することを教えてください。

大下:今以上に認知を獲得してほしいです。ミツモアはすごくいいサービスだと思うので、大々的にやっていただければ事業者としてたくさん依頼が来るので期待しています。
佐久間:会うとしても少ない工数で仕事が成約する世界観を作り上げてほしいです。あと、透明性が高いという点をもっと全面的に打ち出してほしいです。
