MENU

ミツモア経由で月10件前後を成約。5つの集客経路で価格競争を避ける、内装リペア業での活用術

登録前の働き方下請け・業務委託出身他サイト併用・乗り換え
登録前の課題実績・口コミがゼロだった
登録後の効果商圏拡大

アルファリペア様 活用事例記事

アルファリペアの井上善嗣さんは、埼玉県川口市を拠点にドアや床、洗面ボウルなどの内装リペアを手がけています。前職は一人でネット通販事業をしていましたが、利益が残りにくくなったため、転身しました。

身につけた技術とネット通販事業で培った集客ノウハウで、ミツモアでも活躍する井上さん。ミツモアに登録するまでの経緯や、さまざまな集客方法の活用法、ミツモアで技術力をアピールして案件を獲得する方法などをうかがいました。

アルファリペアのプロフィールページ

目次

利益が残らないネット通販から未経験で内装リペアへ。同期の約8割が辞めるなか、3年の修業を経て独立

補修材や養生材、工具を棚に収納した内装リペア用作業車の荷室

── リペアの仕事を始める前は、どのような仕事をされていたのでしょうか?

井上さん:大学卒業後はコンピューターメーカーに勤め、その後、2000年ごろから2018年ごろまでネット通販事業をしていました。大手ECモールを中心に、一人で運営していたんです。

始めたころは小規模な事業者にも可能性がありましたが、次第に大手との競争が激しくなりました。物流費やモールの利用料も上がり、在庫や広告にお金をかけても利益を残しにくくなってしまいました。

── これまでITやネット通販とまったく違う分野の仕事をしていたのに、なぜ内装リペアの仕事を選ばれたのですか?

井上さん:在庫や物流に左右されず、技術で利益を残せる仕事を探していました。実は、もともとDIYや楽器が好きで、中古の楽器を修理し、きれいにして販売した経験もあります。「壊れたものを直して価値を戻す仕事は自分に向いている」と感じたんです。

楽器よりも内装のほうが市場は大きいと考え、ネットで見つけた内装リペアの養成講座に参加しました。経験者が多い世界に未経験で飛び込み、親方のもとで約3年間学んでから独立しました。

── 繊細な楽器が修理できるほど手先が器用なので素養はあるのだと思いますが、まったく未経験で新たな技術を身につけることは難しくありませんでしたか?

井上さん:実は養成講座の同期には経験者もいましたが、約8割が途中で諦めていました。

私が残れたのは、教えてもらったことをそのまま実践したからだと思います。私は先入観がなかったので「これができれば仕事になる」と教わったことを、素直に繰り返せたのが良かったのだと思います。

ただ、技術だけでは仕事になりません。技術力と集客力の両方が必要です。そこはネット通販を経験していたからこそ、早い段階で意識していました。

下請け中心では単価が上がらない。ECモール依存で売上を落とした経験から、一般のお客様への入り口を増やす

住宅の壁際の床を工具で補修している内装リペアの作業風景

── 独立当初は、どのように集客していましたか?

井上さん:最初は不動産会社や管理会社への営業が中心でした。仕事は一定数いただけますが、法人案件は単価が低く、数をこなさなければ利益を残しにくい面があります。

── 一般のお客様のほうが単価は良いのでしょうか?

井上さん:はい。一般のお客様から直接ご依頼いただければ、技術や難易度に合わせて自分で価格を提示できますので。そこで、自社サイト、マッチングサイトなど、一般のお客様との接点を増やしていきました。

拠点から30分以内の地域にチラシを配ることもあります。オンラインとチラシではお客様の層が違います。ネットが苦手で電話を好む方もいるので、両方の入り口を用意しています。

── 序盤から複数の集客経路を持ったのはなぜですか?

井上さん:ネット通販時代に、特定のECモールへ集中しすぎて売上を落とした経験があるからです。マッチングサイトのルールや費用が変われば、利用する側は影響を受けます。

一つの経路が不調でも、ほかで補える状態を作っておくことが大切です。また、集客の入り口を増やせば売上は伸びやすくなります。

広告で知り、まず試すつもりで登録。実績を積むため関西や北海道の依頼にも出向いた登録初期

── ミツモアを知ったきっかけを教えてください。

井上さん:一般のお客様向けの集客方法を探す中で、広告などを通じて知りました。ある程度の規模があるマッチングサイトだと感じ、まず登録して試してみようと思ったんです。

── 登録前に不安やためらいはありましたか?

井上さん:大きな不安はありませんでした。ネット通販を長く経験していたので、オンラインで仕事を探したり、お客様とやり取りしたりすることには慣れていました。

使う前から合う、合わないを決めるのではなく、実際に案件を見て、自分の仕事に合うか確かめようと思いました。

── ミツモア登録当初は、どのように仕事をしていましたか?

井上さん:私は埼玉県川口市を拠点としていますが、ミツモアから依頼があれば遠方にも行きました。内装リペアを専門にする事業者は多くないので、関西や北海道などにも出向いたこともあります。

まずは経験を積み、実績を作ることを優先していました。現在は十分に仕事をいただけているため、移動時間や採算を見ながら対応しています。

── 遠方でも依頼が成立するのは、リペアならではでしょうか?

井上さん:そうですね。例えば洗面ボウルが割れた場合、交換すると約10万円かかるケースでも、リペアなら約3万円で対応できることがあります。交通費を加えて約5万円になっても、お客様には費用面のメリットがあるわけです。

交換以外の選択肢があると知らないお客様も少なくありません。マッチングサイトは、そうしたお客様と専門業者をつなぐ入り口になっていると思います。

ミツモア経由で月10件前後を成約。安売りをしない方針でも、リピートの依頼は途切れない

── 現在、ミツモアでは月に何件ほど成約していますか?

井上さん:月によって差はありますが、月10件前後です。

ただし、申し上げた通り、ミツモアだけに集客を集中させているわけではありません。自社サイト、チラシ、法人案件、複数のマッチングサイトなど、売上を約5つの集客経路に分けています。

── 現在は、ミツモアではどのような依頼が多いのでしょうか?

井上さん:退去前にドアや床の傷を直したい方や、交換費用を抑えたい方が多いです。特に3月は退去前のご依頼が増えます。

── リピートで依頼してくるお客様はいますか?

井上さん:私は過剰な値下げをしない方針ですが、ありがたいことにリピートの依頼はかなりあります。

── 値下げをしないとのことですが、それはなぜですか?

井上さん:最安値だけを求めるお客様ではなく、技術や仕上がりを重視するお客様に選んでいただきたいからです。

ミツモアは見積もりを比較するサービスですが、必ずしも一番安い事業者だけが選ばれるわけではありません。価格に見合う価値を伝えれば、適正価格でも受注できると感じています。

一人で現場を回す職人に寄り添った対応と仕組み。ダブルブッキングも、受けられない依頼も防げる

── ミツモアの機能で、特に役立っているものは何ですか?

井上さん:一番助かっているのは、スケジュール管理の機能でGoogleカレンダーと連携できる点です。複数の集客経路を使っていると、予定を重ねて入れてしまうリスクがあるので。

カレンダーに登録した日時を受付不可にできるため、予定の重複を防ぎやすくなりました。

現場では作業に集中したいので、スケジュール管理の負担を減らせることは大きいですね。

── 案件を確認してから応募できる仕組みは、リペアの仕事に合っていますか?

井上さん:合っていると思います。別のサイトでは、予約が入ってから「この大きさの穴は対応できない」と分かることがあります。

ミツモアは流れてきた案件を見て、自分が対応できるものに応募できます。仕事の内容やお客様を確認してから判断できる自由度は、リペアのように一件ずつ内容が異なる仕事には向いています。

── 自動応募は、どのように使っていますか?

井上さん:私の場合、自動応募は範囲を絞って使っています。ドアや床の傷は、写真を見て詳しく確認しないと、対応の可否や正確な金額を判断できません。

定型的な仕事では便利だと思いますが、リペアでは何でも自動で応募するのではなく、自分が判断できる案件に限定することが大切です。

── ほかに、負担の軽減につながっている仕組みはありますか?

井上さん:お客様と連絡が取れなくなった場合に、メッセージの内容などからキャンセルを判断してもらえる仕組みは助かっています。以前より手続きが早くなり、現場の負担が減りました。

── 井上さんは複数のマッチングサイトを利用していますが、他のサイトと比べていかがでしょうか?

井上さん:ミツモアは、プロを大切にしてくれるという印象があります。方針としてお客様ファーストが強くて、トラブルがあった時にお客様の言い分ばかりを聞くサイトもありますので、プロばかりに負担を負わせないというのは助かりますね。

見積もりは必ず写真で状態を確認してから。仕上がり・耐久性・保証まで説明し、現場からでもすぐ返信する

穴が開いた木製ドアの補修前と、穴や傷が目立たなくなった補修後を並べた比較写真

── 見積もり金額はどのように決めていますか?

井上さん:ドアの穴や床の傷など、作業内容ごとに基準となる価格を決めています。

ただし、最初に提示するのは目安です。必ず写真を送っていただき、状態を確認してから正式な金額を出します。

同じドアの穴でも、大きさや壊れ方によって作業内容は変わります。現物を確認せず、一律の価格を出すことはできません。

── 価格以外で選んでいただくために、何が重要だと考えていますか?

井上さん:技術の違いを分かりやすく伝えることです。内装リペアは、誰が作業しても同じ仕上がりになる仕事ではありません。

仕上がりだけでなく、耐久性や保証まで説明し、「この人にお願いしたい」と思っていただければ、多少価格が高くても選んでいただけます。

今後はプロフィールや動画も活用し、自分の人柄や技術をさらに分かりやすく見せたいです。

── お客様への返信で意識していることは何ですか?

井上さん:メッセージが届いたら、現場にいてもできるだけその場で返します。昔の職人さんのように、作業が終わってからまとめて返信する方法では、今はお客様を逃してしまいます。

「仕事がない」と悩む職人にこそ、ミツモアを試してほしい

── ミツモアに関心を持っている職人の方へ、アドバイスをお願いします。

井上さん:まずは使ってみることだと思います。スマートフォンの操作やメッセージ対応を面倒に感じる職人は少なくありません。そのため、「仕事がない」と言いながら、マッチングサイトを使わないんですよね。

それなら、自分は作業に集中し、マッチングサイトの操作を誰かに任せるのもいいと思います。自分に向いた方法があるはずです。

── 井上さんのようにリスクを減らすために、複数の集客方法を持つことも大切でしょうか?

そうですね。しかし、集客の入り口を増やしすぎると、管理が大変になります。一人で対応できる範囲に調整することも必要ですね。

── 井上さんの今後の目標を教えてください。

井上さん:「どこへ頼めばいいか分からない」「買い替えしかないのか」と悩んでいるお客様をもっとお助けしたいですね。洗面ボウルの割れのように、直せること自体が知られていないものはたくさんあります。

私は、経験のない内容にも挑戦したいタイプです。対応できるジャンルを増やしながら、さらに受注を増やしていきたいです。

他の活用事例を探す

同じ業種・課題のプロがミツモアをどう活用しているか、条件を選んで探せます。

絞り込んで探す

ミツモアで新しい​お客様と出会おう

ミツモアは見込み顧客と出会える集客プラットフォームです。

目次