ミツモアで累計970件受注!複数サービスを展開し、エアコン工事の閑散期課題を克服した事例

| 登録前の働き方 | 下請け・業務委託出身、他サイト併用・乗り換え |
|---|---|
| 登録前の課題 | 他の集客サービスで成果が出なかった、閑散期・季節変動の波が大きかった |
| 登録後の効果 | 案件数アップ、閑散期対策 |
株式会社catalystの天野さんは、静岡県を拠点にエアコン取り付けを中心に、電気工事や住宅設備工事などを手がけています。
異業種から1年間の修業を経て、家電量販店の下請けとして独立しましたが、従業員が増えるにつれてより多くの案件が必要になり、ミツモアに登録しました。
現在ではミツモアで累計案件数970件以上を達成した天野さんに、繁忙期と閑散期の差が大きいエアコン工事業者ならではのミツモア活用法、受注のコツ、今後の展望などをうかがいました。
飲食業から電気工事士へ転身。修業を経て独立するも、事業拡大に伴い案件確保が課題に

── 今の事業を立ち上げるきっかけを教えてください。
天野さん:私はたい焼き屋、焼き鳥屋、たこ焼き屋、焼肉居酒屋などの飲食を中心に様々な仕事を経験しました。
ストック型ビジネスで成功したため、安定して収入が入るようになったのですが、自分の体を使う仕事をしたくなったんです。とはいえ、土木やとび職などは体への負担が大きすぎるので、電気工事ならちょうどいいのではないかと思いました。
また、ちょうど娘が生まれたので、夜型ではなく家族の生活に合わせた朝型の仕事をしたいというのもありました。
── 電気工事は資格が必要ですが、どのように資格を取得したのでしょうか?
天野さん:通信教材を購入して、自分で勉強しました。
実は久しぶりの勉強なのでなかなか手につかなかったのですが、試験の1ヶ月前くらいから過去問題を集中的に繰り返し解きました。試験では過去問題で見たことがある問題がたくさん出題されたため、幸運なことに1回で合格できました。
── 資格を取得後、仕事はどのように覚えたのでしょうか?
天野さん:当時は別の収入源があったので「給料なしでもいいので仕事を教えてもらえませんか」とお願いして教えていただきました。1年ほど修業したのですが、1人親方のもとから始めて、仕事の幅を広げるために法人の会社へと移り、3社にお世話になりました。
独立後は3社目の会社の下請けとして、家電量販店さんの仕事を受注するようになりました。
── 量販店からの仕事だけで案件数は十分だったのでしょうか?
天野さん:量販店から信頼されるようになると、一緒に仕事をする仲間も増えてきました。従業員が増えると、やはりもっと案件数が必要になりました。
自社ホームページは不発。SEOに強いミツモアに登録後、順調に案件を獲得

── 下請けの案件だけでは不十分になった後、どのように集客しましたか?
天野さん:まず法人化したタイミングで自社のホームページも作りました。
しかし、ホームページには、一般のお客様からの問い合わせはあまり届きませんでした。「下請けとは違い、お客様から直接仕事をもらうのは大変だな」と実感しましたね。
── ホームページでの集客は難しいと感じた後、どうしたのでしょうか?
天野さん:まず自分で地元の「藤枝 エアコン工事」で検索してみたんです。当社のホームページはなかなか表示されず、検索結果の上の方に出てくるのはミツモアのようなマッチングサイトでした。
このことから「マッチングサイトにお世話になってみよう」と思い立ち、ミツモアともう一つのマッチングサイトに登録しました。
── ミツモアに登録してすぐに仕事は来ましたか?
天野さん:登録後、案件はすぐにきました。最初は件数は多くありませんでしたが、徐々に増えていきましたね。
口コミが増えていくにつれて、お客様も依頼しやすくなったのだと思います。
累計970件受注。最大5社から選ばれるから、ミツモアならスムーズに成約できる

── 天野さんは下請けの仕事を中心に受注されていますが、ミツモアではどれくらい受注していますか?
天野さん:月に何件やっているかはあまり気にしたことがなかったんですが、累計では970件以上ミツモアで受注しています。ミツモアを含めてマッチングサイトの割合は、全体の約3割ぐらいです。
マッチングサイトの案件数は、どちらも時期によって波はあって、ミツモアさんの方が問い合わせが多い時もあれば、そうでない時もあります。しかし、ありがたいことに、総合するとどちらのサイトからも安定して受注できています。
── 天野さんはミツモアともう一つのサイトを並行して現在も使っていますが、違いを感じることはありますか?
天野さん:まずお客様の層が違うなと感じます。ミツモアのお客様のほうが、スムーズに話が進みやすいですね。
別のサイトの場合、時々「実は必要なかった」とか「とりあえず聞いてみたかっただけ」という方もいますが、ミツモアはそういうことがほとんどありません。
それは、お客様が最大5社の情報を確認して吟味した上で選んでくれているからだと思います。
エアコン工事の閑散期対策。ミツモアで水道工事や住宅設備工事など幅広く受注することでカバー

── 天野さんはエアコン工事の案件を多く獲得していますが、やはり繁忙期と閑散期の差は大きいでしょうか?
天野さん:そうですね。エアコンだけに絞っていたら、夏が10だとしたら夏以外は本当に1というぐらいです。実は「夏業者」と呼ばれるくらい、実際に夏しか仕事がない業者もけっこういます。
量販店さんでも、夏のピークだと1日40車両ぐらいがエアコンを積んで動くんですが、夏以外は4車両程度という状況なんです。
── 閑散期はどのように対策していますか?
天野さん:電気工事の事業を立ち上げた当初からエアコン工事だけに絞っていたら、厳しいなと思っていました。
だからこそ、修業時代に水道工事も学び、トイレの入れ替えなんかもできるようにしたんです。トイレは需要はあるのに対応できる業者は少ないので、チャンスがあると思っていました。
それから、IHコンロやEVコンセント、暖房機器、エコキュートなど、住宅設備を一通りできるように仲間と分担して覚えていきました。こうした工事も繁閑の差はあるんですが、多様な工事ができることで、それもカバーしやすくなります。
── ミツモアでもプロが持っているさまざまなスキルを活かせるように、多様なサービスを用意していますが、活用いただいていますか?
天野さん:はい、ミツモアはさまざまなサービスがあるので、私のような事業者と相性がいいと思います。
まだミツモアで受注したことのないサービスも、チェックし直せば当社で対応できるものがありそうなので、新たなサービスにも登録したいです。
さらに対応できるサービスを増やして、事業を安定させようと思います。
クレームを防ぎお客様に選ばれる決め手は、丁寧なコミュニケーションと事前の正確な見積もり
── お客様に選ばれるために工夫していることはありますか?
天野さん:当たり前のことですが、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。
どんなに良い仕事ができたとしても、態度が悪ければクレームにつながります。逆に多少のミスがあったとしても、ちゃんとコミュニケーションが取れていれば「直してくれればいいよ」「そんな小さい傷なら全然気にならないよ」と言っていただけることもあります。
このことは、自分だけじゃなく、従業員にも協力業者にも共有しています。
── 飲食業の経験から、このような考えが身に付いたのでしょうか?
天野さん:それもあるかもしれません。
お世話になっている家電量販店さんがお客様ファーストに力を入れていて、年に2回マナー講習会を開いてくれるんです。当社の従業員も参加させてもらっています。
── 見積もり金額はどのように決めていますか?
天野さん:当社では、自社のホームページで受注する際とほとんど同じ金額にしています。エアコンの標準工事なら、自社のホームページ経由より1,000円ぐらい高くしている程度です。手数料は広告費だと思っています。
── 金額を決める際に気を付けていることはありますか?
天野さん:エアコンの単発工事については写真のやり取りで金額を出しますが、それ以外の住宅設備だとできる限り一度現場を確認させていただき、正確な見積もりを出すようにしています。
当日に「1万円追加です」と言われたら、お客様は嫌な気分になります。納得していただいた上で着工するために、工事前のやり取りを大事にしています。
返信は落ち着いて丁寧に。お客様は価格と工事前のやり取りで選ぶ

── これからミツモアに登録する事業者さんにアドバイスをお願いします。
天野さん:1人で仕事をしている方は、現場に行きながらお客様への返答もしなければいけないので大変だと思います。
作業しながら返事をしてしまうと、返事の内容を間違えてしまうこともあるかもしれません。なるべく落ち着いてお客様とやり取りできる時間を工夫して作って、可能な限り丁寧に対応することが大事です。
お客様が事業者を選ぶ基準は、価格と工事が決まるまでのやり取りなので、その点を意識するとよいと思います。
── 今後の目標を教えてください。
天野さん:もっと仲間を集めて、事業を拡大したいです。そのためにも、ミツモアがさらにお客様を呼んで、仕事を増やしてくれると助かりますね。
また、私はスキルを身につけることを楽しんでおり、まだまだ身につけたいスキルがあります。ミツモアで受注できるサービスを探して、さらに仕事の幅を広げたいです。
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